lekoえこ日和

ボルゾイがいます。喋る赤いインコがいます。 まだ、オムツが取れない暴れん坊がいます。 さぁ、新居を建てましょうって感じの奮闘日記です。 他にも、まだいますよ。

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croce(クローチェ)


クローチェ(チェコ)
LEKOとマー君が2人で初めて迎えた子です。ロシエルが亡くなって落ち込むソレイユとLEKOを元気付ける為にマー君がプレゼントしてくれました。

7月6日はクローチェの誕生日です。

チェコはLEKOが甘やかし過ぎたせいか、抱っこ癖がついてしまってソレイユに追いかけられる度に「ママー!抱っこ!!」と飛び付く甘えん坊やで、その甘えは体が大きくなっても抜けずに常にLEKOベッタリ。仕舞にはマー君に対して嫉妬の眼差し・・・マー君は「何時か寝首をかかれる気がする」なんてよく言ってました。

甘えん坊のチェコ、散歩に行くときもベッタリ!フリーにしても5mと離れず、クルクルと小回りボルダンス、大きくなればきっと走るだろう、走ったらきっとカッコイイだろうと思いながら、子犬時代の散歩はソレイユが走り回る姿を眺めるだけでソレイユはつまんなそう・・・そんなチェコも1年弱でソレイユに負けない体格になり徐々に走り回る様になったのですが、冬の早朝、何時もの様に散歩で公園に行き、フリー運動をしてた時、走り出したクローチェが転倒、同時の異常な悲鳴・・・

頭は真っ白です。何が起こってるのか全く分から無い、分かるのは、転倒したクローチェが立ち上がろうとしてるのに立ち上がれない事だけ。
急いでチェコの元へ駆け寄ると両前足が不自然な方向へ向いてました。
折れてる事は一目で判ったのでまだ睡眠中のマー君に連絡して迎えに来てもらい、病院へ連れて行きました。

病院ではレントゲンを撮るために即、麻酔。麻酔を掛けなければ、痛がって私以外には触れさせないので、仕方ないと思いながらも、レントゲン室から出てきてグッタリしてるクローチェに何度も「起きなさいよ」と声をかけていました。

麻酔はあっという間に切れて一安心。でも、先生の顔はまた私達を不安にさせ、レントゲンの結果は最悪でした。

クローチェの両前足は複雑骨折。骨が砕け散ってるんです。それだけじゃなく、骨が全体的に透けてる。

「転んだだけでこんな風に折れる物なんですか?なんで骨がすけてるんですか?治りますよね?」
考えも回ってない状態で言葉だけ出てくる。

「この子はカルシウムが流れてしまうんです。骨格は大きくなっても骨は弱くなってしまう、先天的な病気です。
1000匹10000匹に1匹生まれてきます。多分、転倒したのが原因ではなくて、前足に体重が掛って砕けたのでしょう・・・これだけ砕けてしまうと、直すのは難しいし、放っておけば腐ってしまうので切断か・・・」

「大型犬のボルゾイの足を両足を切断するんですか?他の方法はないんですか?」

「安楽死です」

涙なんて出てきません。だってすぐ足元で、麻酔から覚めきってないクローチェが呑気に欠伸して「僕まだねむ~い」なんてやってるんですもの。

「他の方法を探してください。治せる可能性のある病院があるなら遠くても行きます。」

それから、西那須にある病院を紹介してもらい、高速で、1時間半かけて病院へそこの先生は笑顔で

「治してみせるよ!」と言ってくれました。
クローチェも初めて会う先生なのに、最初から甘えて、「おねがいしま~す」って言ってるようでした。

病院に預けて、8時間後、難しかったけど無事に終了したよと連絡をもらい、一安心。次の日から、チェコの退院の日まで毎日、病院へ通いました。

退院しても、毎日の包帯の替え、お薬、週一の病院・・・骨が弱いと言う事は再生力も弱いと言う事で、長い治療になりましたが、クローチェは見事に復活してくれました。
DSC_2469_convert_20130706011649.jpg
それでも、骨の弱い事には変わりはなく、散歩は家の周りを周るだけ、走るのは禁止、ジャンプももちろん禁止。
それに、クローチェはボルゾイには珍しい大食漢だったのに、体重増加は危険、と言われ、餌も減らされ、我慢の日々でした。

でも、クローチェは私にいつも笑顔でいてくれた。私の事は何時でも守ろうとしてくれて、知らない人が声を掛けてきたりすると、必ず間に入って、「ボクの事は撫でて良いけど、ママには触っちゃダメ~」って睨んでるんです。嬉しくて、可愛くてマー君に話すと、「それは、LEKOさんだけだよ!この前あいつは散歩の時、俺を盾にしやがった」って怒りながら話してました。

そんな生活の中、私とマー君が結婚し、広い家に引越し、私の妊娠3か月の頃、つわりはあまり無かったものの、直ぐにお腹の張ってしまう私は寝込む日が多くなってしまってソレイユもチェコもあまり構ってあげられず、頼りのマー君は私の代わりにひどいつわりに襲われ、こっちも寝込み・・・友人には随分助けてもらいました。

ある日、たまたま体調が良かった為に友人と買い物へ行くために、チェコをクレートへ入れ、ソレイユは同じ部屋でフリーの状態にして出かけました。

買い物中も調子が良かったんですが、何故か急に吐き気と不安に襲われ、眩暈のする中、帰宅。
玄関に入るとソレイユが私を必死に呼ぶ声がしました。

「何かあった」と直ぐにわかる声、真っ直ぐに部屋に向かいドアを開けると、クレートの中で吐血して、グッタリと横たわり息も絶え絶えのクローチェ。

扉を開けようと近づくと、足元にはクレート下に引いてあるプラスチック板の破片・・・嫌な予感、扉を開けて、クローチェを外へ出し、口を開けさせ喉の奥を見ると、プラスチック片が刺さってました。

そのまま、クローチェの目を見ると、そこで初めて、私の存在を確認したようでニッコリと笑い、「やっと、帰ってきた~おかえり~」と聞こえた気がして、そのまま静かに眠ってしまいました。

待っててくれたんだと思いました。我慢ばかりさせて来たのに、最後まで、自分は辛いのに苦しいのに私の事を待っててくれたんだと、クローチェに最後に言えた言葉は「ただいま」としか言えませんでした。

クローチェは今はマー君の実家で眠ってます。火葬の熱には耐えられないだろうし、マー君の実家は自然がいっぱいで楽しい所、それにいつでも会いに行ける。

でも、生まれ変わるならもう一度、LEKOの所に来てほしいな~ママ、いっぱい勉強したよ~足りないならもっと勉強するよ~マー君が腹立つなら一回くらいなら噛んだっていいよ~もう一度会いたいな。


長文・駄文ですいません。チェコが眠ってから3年、何もかも昨日の事みたいに覚えてるんですが、分として残しておきたいと思い書きました。愛情表現も嫉妬の表現もとっても可愛いクローチェ。


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Comment

No title 

はじめまして・・・クリスティーナママといいます。。
ブログ見せていただいていて・・あら・・我が家の子に似てる子だなあ~って思っていたら・・やっぱり親戚犬でした・・

クローチェちゃんのことを詠みながら・・涙涙でした・・
かなしいですね・・・かわいいクローチェちゃんの走る画像が又・・涙を誘います・

初めての書き込みなのに。。暗くってすいません・
またおじゃまします。

 

今仕事が終わり昼ご飯を食べていますが…
周りの目も気にせず涙ながしちゃいました

そんな事があったのですね…

雪BONとソレイユさん達との ほのぼのした生活の裏にはそんな悲しいご経験があったのですね

書いて残せる前向きな姿勢 見習いたいです
_(._.)_
  • posted by アビィ 
  • URL 
  • 2013.07/07 15:40分 
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  • posted by  
  •  
  • 2013.07/07 21:43分 
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Re: No title 

クリスティーナママさん!
はじめまして、コメント有難うございます(#^.^#)

実はクリスティーナさん、アレスちゃんの大ファンで、クローチェはクリスティーナさんに憧れて迎えたホワイトボルでした。今回、ヴェルシーニを迎えるまでは、親戚犬になるなんて、全然予想もしていませんで、ブリッツさんに教えて頂いて感動してました。

私もクリスティーナガーデンに良く御じゃまさせていただいるんですが、憧れが強くて中々、コメント出来ませんでした(*^。^*)

クローチェの為に泣いてくださって有難うございます。私はそれだけで嬉しいです。クローチェの最後はとても悲しくて辛くて、でも楽しい事もいっっぱいあったし、残ってた物は今はヴェルがクローチェとは違う形で、撮ってくれてます。ブリッツさんをはじめ、クリスティーナママさんにも感謝してます。
  • posted by leko 
  • URL 
  • 2013.07/07 23:57分 
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Re: タイトルなし 

アビィさん!
クローチェが私に教えてくれた事のほとんどが前向きに考える事でした(^_^;)
でも、まだまだ書けない事もたくさんあって、3年経ったのに、ボルゾイの存在の大きさに驚いています。

それに、クローチェの存在は悲しいとは無縁で、特にマー君とのやり合いは家族から友達まで、みんなを笑わせてくれてたし、私はクローチェとの散歩の時間は、常にボディーガードに守られてるお嬢様になった様な気分でした。
きっと、ボルゾイを飼ってる誰よりも幸せな思いもさせてもらったな~って思ってます。

それに、今はヴェルが悲しさを取ってくれてヴェルが作ってくれたご縁も前向きな気持ちにしてくれて、アビィさんの涙の分も私はとってもありがたいです(#^.^#)クローチェの為に有難うございます。
  • posted by leko 
  • URL 
  • 2013.07/08 00:23分 
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Re: No title 

ななさん!
すいません。返信方法が分からなくて、こちらからお返事させて頂きます。

間違いありません。クローチェの事を覚えていてくれて有難うございます。思わず、涙が出てきてしまいました。

私達はあの時、まだ結婚してなかったのですが、素敵なお車から素敵なご夫婦と大きなボル君!吠え方の可愛いオールドちゃん(*^。^*)つい昨日のようです。

私は帰りの車でも可愛くて可愛くて抱っこをしたまま、助けを求められるとつい抱っこ(#^.^#)いつの間にか、私より大きくなってたのに抱き癖のせいで、散々困らせれました。

クローチェのくれた時間はとても幸せで素敵なものでした。
今までずっとクローチェの事はブリーダーさんにも内緒にしてたんです。遺伝的な物では全く無いらしいのですが、気にされる方はすると思ったので、でもクローチェの亡くなってしまった今、こうやってコメントを頂けた事が本当にありがたいです。

クローチェは本当に短い犬生だったけど(悪戯だけは思い残す事が無いってくらいやってくれましたけど)、クローチェの分も楽しく長生きしてねと、サウロちゃんにお伝えください<(_ _)>
もし、宜しければ、たまにブログを見に来て下さい。クローチェの事も今まで内緒にしてた分、少しづつ書いていきますので・・・宜しくお願いします。
  • posted by leko 
  • URL 
  • 2013.07/08 01:18分 
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  • [Res]

No title 

leko さん・・・
うれしいお言葉の数々に何度も読み直してしまいました。
これからは親戚さんとして仲良くしてくださいね。
気軽にお付き合いよろしくお願いしま~す
  • posted by クリステイーナまま 
  • URL 
  • 2013.07/09 01:34分 
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